3月16日、横浜市都築区の生活保護の方のワンルームを施設入居の為、回収。

生活保護の方のワンルームのお部屋の片付け依頼。

ご依頼はご親族の方からでした。ホームページを見てお電話を頂きました。
施設入居の為、ワンルームを引き払う事になったので、全てのものを回収して欲しいとのご依頼でした。
高齢で、生活保護を受けていらっしゃる方は、たくさんいらっしゃいます。
まずは、お見積りにお伺いいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この様な感じで、完全なワンルームです。
玄関は鍵もかかってないと伺っておりましたので、そのままお部屋に入って作業を開始いたしました。
冷蔵庫は扉がなく、中にも何も入っていなかった為、食品等もほとんどありませんでした。
食器なども少なく、お片付けするにはとても簡単な作業になりました。
しかも、男性の方だったので、お部屋のお荷物も少なく、2tトラック一台で納まる量のお荷物でした。
作業員2人でお伺いし、午前中には終了致することが出来ました。
残念ながら、リサイクルできるものはほとんどなく、全て廃棄処分となりました。

作業終了後、ご依頼者様にご連絡、確認していただき、作業完了の書類にサインを頂きました。

まとめ・・・

今回は、生活保護の方のお宅。ということで、ご依頼者様はご親族の方でしたが、
回収費用は横浜市の福祉保健センターというところからのお支払いでした。
事前に福祉保健センターの担当者の方と電話でお話をして、委任状や作業内容等の書類を提出し、作業完了のサインをお客様から頂かなくてはなりませんでした。
その後、又書類を送って・・・・という流れでした。
普通のお宅の回収よりも、少し面倒な手続きが増えましたが、生活保護の方ですので、致し方ないことかと思います。
本来、作業完了時にお支払いいただくのですが、行政ですので、一ヵ月後の入金になりました。
それでも、この様な環境の方は沢山いらっしゃると思いますので、すすんで、この様な方のお宅の回収も取り組んでいきたいと思っております。
現に、地域ケアプラザさんからのご依頼、ご相談も増えてきております。
生活保護に限りませんが、ご高齢の方、しかも独居の方が今とても多く、お一人で片付けるのはかなり大変なことと思います。
わかってはいてもなかなか片づけが進まない・・・。
これからご自宅を片付けなくてはいけない。『しなくてはならない作業』があることを考えながら、少しずつでも片付けることを心がけていけたらよいのではないか・・・。と思います。

この度は、保健福祉センターのご担当者様、お世話になりました。